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ご挨拶

　下田駅前の学習塾「伊藤塾」で講師、経営者として約20年。個別指導塾なので勉強だけでなく、より深い人間関係を生徒と築いてきました。駅前で卒業生と出会い話をすると、いわゆるニートの状態でした。せめて働く場をと、塾でバイトをしてもらいました。それが1人ではなく、何人も。

　なんとかせねば、社会全体が変わらなければ、そう思ったのが政治を志したきっかけです。

　市長当選後、香芝への愛が深まると共に、ほったらかし！停滞の事実に心が痛みました。

　そして、旅行先で「どこから来られたのですか？」の問いに「香芝からです」と言えない香芝市民の多さに驚きました。

　市議として香芝の課題に向き合ってきたからこそ、その気持ちもわかります。市民が誇れる香芝を作りたい。遅々として動かない、ほったらかしの行政、職員が声をあげられない暗い市役所の雰囲気を変えるにはリーダーになるしかない。市長になるしかない。そう思い4年前、市長に立候補しました。皆さんと汗を流し、苦労してようやく今、香芝は動き出しました。

　次の4年でさらに前へと進めて参りましょう！